病院概要


八木病院の歴史

福岡市東区馬出に開業して以来今日まで、良質・安全な医療の提供をしており、これからも目指していきます。

  • 寛永年間
    八木平左衛門
    八木家の祖は八木平左衛門吉宗。蜂須賀彦右衛門正勝(小六)に仕え慶長九年、黒田長政公に懇望されて四国より来福。
  • 貞享年間
    八木玄庵(初代)
    八木玄庵 八木家初代の医師、三代目藩主黒田光之公に仕える。
  • 大正年間
    八木猛雄(12代)
    九州大学医学部の前身である福岡医科大学講師を経て父祖伝来の地に「玄洋病院」を開設。
  • 昭和10年
    八木九州男(13代)
    旧病院を解体して、木造2階建の八木病院を新築(20床)。
  • 昭和28年
    結核病棟(90床)増設。一般30床で病床数計120床。
  • 昭和45年
    八木博司(14代)
    八木博司 九州大学温研(現 別府病院)外科助教授の任を辞し帰院。八木病院長へ就任、救急告示病院の指定を受ける。
  • 昭和46年
    高気圧酸素治療開始
  • 昭和58年
    大型高気圧酸素治療装置(KHO-301)導入。
  • 昭和61年
    第21回日本高気圧環境医学会総会を全国学々長として福岡で開催。
  • 昭和63年
    九州・沖縄地区高気圧環境医学懇話会発足。
  • 平成元年
    鉄筋6階建166床へ増改築。
  • 平成10年
    療養型病棟新設
    ケアミックスとしたため127床へ。
  • 平成19年
    特定医療法人として承認を受ける
    25対1療養病棟(39床)、10対1障害者施設等一般病棟(28床)、
    病床数7対1一般病棟(60床)
  • 平成30年
    一般病院入院基本料(10対1)60床
    療養病棟入院料(20対1)34床
    障害者施設等入院料(10対1)33床

病院情報

診療科目

外科・消化器外科・整形外科・リウマチ科・脳神経外科・救急科・内科・消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・脳神経内科・漢方内科・リハビリテーション科・皮膚科

認定・指定関係

  • 九州大学附属病院臨床研修協力施設
  • 救急指定病院
  • 開放型病院
  • 健保、国保、生保、労災、原爆被爆者、身体障害者福祉法
  • 身体障害者福祉法指定医療機関
  • 指定居宅療養管理指導医療機関
  • 健診(胃・大腸・肺)指定病院、産業医活動、
    人間ドック(全日病、建設連合、健康保険組合連合会・全国土木建築国保組合・日本病院会)指定病院

許可病床

許可病床数  127床
 一般病棟 47床
 地域包括ケア入院医療管理料 13床
 療養病棟 34床
 障害者施設等一般病棟 33床

施設基準

【基本診療料の施設基準等に係る届出】

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料5)
  • 療養病棟入院基本料1
  • 障害者施設等入院基本料(10対1)
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • 急性期看護補助体制加算(25対1 看護補助者5割以上)
  • 特殊疾患入院施設管理加算
  • 在宅復帰機能強化加算
  • 経腸栄養管理加算
  • 感染対策向上加算3
  • 医療安全対策加算2
  • 入退院支援加算1
  • 患者サポート体制充実加算
  • 認知症ケア加算3
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 救急医療管理加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1(50対1)
  • データ提出加算2
  • 診療録管理体制加算3
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 情報機器を用いた診療
  • 看護職員処遇改善評価料38
  • 入院時食事療養(I)

【特掲診療料の施設基準等に係る届出】

  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 呼吸器リハビリテーション料(I)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(II)
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 下肢創傷処置管理料
  • 麻酔管理料Ⅰ
  • 神経学的検査
  • 薬剤管理指導料
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 医療機器安全管理料1
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 無菌製剤処理料
  • 胃瘻造設術
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 外来化学療法加算2
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん治療連携指導料
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居等医学総合管理料
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料(遠隔モニタリング加算)
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料31
  • 開放型病院共同指導料

医療機関における書面掲示

1. 明細書について

当院では、療養担当規則に基づき、明細書を無償で交付しております。

2. 一般名処方について

後発医薬品がある場合、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方することがあります。患者様に説明の上、適切な処方を行います。

3. 生活習慣病管理料について

お薬の処方は、28日以上の長期投薬やリフィル処方箋の交付を行っております。ご希望の方には、医師が患者様の状態に応じて適切に対応いたします。

4. 医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を整えており、患者様がマイナ受付で同意された情報の中から、受診歴や特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

5. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
また 、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

6. 後発医薬品のある先発医薬品(⻑期収載品)の選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、 先発医薬品の処方を希望される場合は、 特別の料金をお支払い頂く事になります。

7. 情報機器を用いた診療について

オンライン診療をご希望される方の中で、担当医師が判断した場合に施行されます。初診の際には向精神薬は処方しておりません。

8. 医療EX推進体制整備加算

医療EX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施する為の十分な情報を取得し、活用して診療を行っています。
・オンライン資格確認等を活用して診療を実施しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り
 組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの取り組みを進めていきます。

居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導事業所に関する事項

居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導事業所に関する事項(PDF)

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