人間ドックのご案内:肺がんドックコース





概 要

現在、わが国における部位別のガンの死亡率は、肺癌が胃癌を抜いて一位になっており、その数は年間5万人以上にもなっています。

その原因として、多くの肺癌が発見された時点で進行癌であり、その5年生存率(5年後に生存している確率)が10%と低いことが上げられます。一方、1~2cmの早期癌であれば、そのほとんどが治るといわれていますが、単純X線による検診では発見が困難で、十分な成果が上がっていないのが現状です。

当院に設置されている64列CTは、早期の微小な肺癌を発見することが可能であり、肺癌による死亡を予防できる最も手段とされています。
多くの方々に、この機器によるドックを利用していただきますようにお勧めいたします。

機器紹介

CTスキャナ64列

MRI1.5Tこの装置は、瞬時に細かく64断面が同時に撮影できる世界最高標準のマルチスライス技術を搭載しています。
撮影時間は大幅に短縮ができ最高レベルの検査が行えます。頭部、胸部、腹部等全身の断層像(輪切り)や立体像(3D)の鮮明な画像が得られ、患者様は、寝台に楽な姿勢で寝て頂き、安心して検査を受けて頂けます。

検査項目

  • 呼吸器
    胸部X線、胸部CT、喀痰、
    肺機能(予測肺活量、努力肺活量、肺活量比 一秒率、一秒量)
  • 循環器
    血圧、心電図(12誘導)、動脈硬化度測定
  • 消化器
    胃透視または胃カメラ(食道、胃、十二指腸)、腹部超音波
  • 大腸
    検便(ヒトヘモグロビン:2日法)
  • 血液
    一般検査A:白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数
    生化学検査A:総蛋白、アルブミン、A/G、GOT、GPT、LDH、ALP γ-GTP、LAP、T-Bil、D-Bil、ZTT、TTT、アミラーゼ、 総コレステロール、中性脂肪、β-リポ蛋白、HDL-cho、LDL-cho、尿酸、尿素窒素、クレアチニン、血清鉄
    血清検査A:HBs抗原、HBs抗体、ASO、RA、CRP定性
    血清検査C:HCV抗体
    血液型:ABO、Rh式
    糖代謝:空腹時血糖、ヘモグロビンA1c
    腫瘍マーカー:CEA、CYFRA21-1、ProGRP、PA(※55歳以上男性の方実施)
  • 尿
    尿一般検査(糖、蛋白、ウロビリノーゲン、潜血、沈渣)

  • 視力、眼底

  • 聴力(オージオメーターによる)
  • 身体測定
    身長、体重、BMI、肥満度、体脂肪率、腹囲
  • 診察
    問診、診察(内科・婦人科)、生活指導、栄養指導(※必要時)
  • 婦人科
    子宮頸がん検査:細胞診
    乳がん検査:触診
    甲状腺検査:触診

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