人間ドックのご案内:消化器ドックコース





概 要

近年、大腸癌による死亡者が増加しており、我が国では1年間に全癌の12%(約3万5千人)の方が大腸癌により亡くなっています。
またさらに、今後著しく増加するであろうと考えられています。

大腸の進行癌に対する開腹手術の成績は、全体を通して、5年生存率(5年後に生存している確率)が50%程度です。これに対して、早期に発見した場合は、内視鏡による切除ができ、ほとんどの方が治癒します。

しかし、大腸癌の73%は無症状であり、早期発見のためにはドックによる検査が必要です。多くの方々に、大腸内視鏡によるドックを利用していただきますようお薦めいたします。

検査項目

  • 呼吸器
    胸部X線、肺機能(予測肺活量、努力肺活量、肺活量比 一秒率、一秒量)
  • 循環器
    血圧、心電図(12誘導)、動脈硬化度測定
  • 消化器
    胃透視または胃カメラ(食道、胃、十二指腸)、腹部超音波
  • 大腸
    大腸ファイバー(回盲部迄)、注腸透視(※必要時)
  • 血液
    一般検査A:白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数
    生化学検査A:総蛋白、アルブミン、A/G、GOT、GPT、LDH、ALP γ-GTP、LAP、T-Bil、D-Bil、ZTT、TTT、アミラーゼ、 総コレステロール、中性脂肪、β-リポ蛋白、HDL-cho、LDL-cho、尿酸、尿素窒素、クレアチニン、血清鉄
    血清検査A:HBs抗原、HBs抗体、ASO、RA、CRP定性
    血清検査C:HCV抗体
    血液型:ABO、Rh式
    糖代謝:空腹時血糖、ヘモグロビンA1c
    腫瘍マーカー:CEA、AFP、CA-19-9、PA(※55歳以上男性の方実施)
  • 尿
    尿一般検査(糖、蛋白、ウロビリノーゲン、潜血、沈渣)

  • 視力、眼底

  • 聴力(オージオメーターによる)
  • 身体測定
    身長、体重、BMI、肥満度、体脂肪率、腹囲
  • 診察
    問診、診察(内科・婦人科)、生活指導、栄養指導(※必要時)
  • 婦人科
    子宮頸がん検査:細胞診
    乳がん検査:触診
    甲状腺検査:触診

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